11月の安曇野は、寒かったり、温かかったり、1日雨だったり、毎日天候がめまぐるしく変化しています。
それでも野菜は、ありがたいことにとても豊富です。
里芋、キクイモ、カブ、大根などの根菜、(伝統野菜の牧大根も山積みで売られています。)
白菜、小松菜、カリフラワー、ロマネスコなどアブラナ科の野菜、
うまみが凝縮されたほうれん草などなど・・・
直売所には、この時期ならではの目にも鮮やかで美味しい野菜がたくさん並んでいます。
旬の美味しい野菜でお手製の漬物を作られる方も多く、お裾分けをいただいたり、漬け方を教わったり、楽しい季節です。
お店のメニューも秋から冬に向けて、少しずつ変更しています。
かぼちゃのラビオリに変わって、旬のほうれん草と自家製のリコッタチーズを詰めたラビオリへ。
洋梨のタルトが終了し、安曇野の林檎のストゥルーデル(くるりと巻き込んだアップルパイ)が今日からスタートしています。
この時期は、ジューシーで酸味の強いグラニースミスを使用しています。
年末くらいからはピンクレディーという林檎で毎年作っています。
紅葉は終わりですが、新米、新そば、豊富な野菜や果物を楽しみに、
ぜひ安曇野へおでかけください。